2020.11.16 過去のメルマガ

【メールマガジンVol.14】

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こんにちは。
AW Stageの田村亜弥です。

在宅勤務をされている方も多いと思いますが、腰痛や肩こりなどは大丈夫ですか?
私は在宅勤務するときは、机の上に小さな台を重ねその上にPCを置き、立ちながら仕事をすることが多いです。
長時間座っているより、立っている方が体が楽に感じます。自前のスタンディングデスク、おススメです。

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Index
【1】インターネットラジオ番組「楠田祐の人事セントラルステーション」本日より配信!
【2】座りすぎの健康リスク
【3】★楠田祐の『健康で長生きしようよ』Vol.14「働き方改革は働き方変革へ」
【4】お知らせ
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【1】インターネットラジオ番組「楠田祐の人事セントラルステーション」本日より配信!
スマホやPCから無料でお聴きいただけます。

■テーマ
小田急電鉄における健康増進の取り組み

■出演
小田急電鉄株式会社
執行役員 人事部長
深海 尚 様

人事部 小田急研修センター副所長
草薙 まり 様

こちらからお聴きいただけます▼
https://offerbox.jp/company/hr-centralstation/21886.html
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【2】座りすぎの健康リスク

デスクワークや会議、食事やスマホにテレビ等、私たちは起きている時間の多くを座って過ごしています。
在宅勤務の場合、通勤時間が無くなり歩く機会が大幅に減り、座っている時間はこれまで以上に長くなるでしょう。

WHO(世界保健機関)は、座りすぎが喫煙や偏った食生活と並び、肥満や糖尿病、高血圧症、心筋梗塞、ガンなどの病気を誘発し、世界で年間約200万人の死因につながると発表しています。

座ると、全身の筋肉のうち6~7割を占める下半身の筋肉がほとんど使われません。
特にふくらはぎは第2の心臓と言われ、下半身に下りた血液を心臓に押し戻すポンプの役割をしてくれます。

ところが、座りっぱなしだと、血流の速度が低下し血液が滞り、いわゆる血液ドロドロ状態となり、血栓や高血圧、動脈硬化を引き起こす恐れが出てきます。

また座りすぎにより、代謝も悪くなり肥満や糖尿病のリスクも高まります。
また、筋肉を動かさない事で、筋力・体力も低下します。

座りすぎを改善するには、下半身の筋肉を動かし血流を改善することが大切です。

30分~1時間に1回、立ったり歩いたり、また座りながらでも良いので脚のストレッチをすると良いでしょう。

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【3】★楠田祐の『健康で長生きしようよ』Vol.14「働き方改革は働き方変革へ」

これまでに私たち企業が取り組んできた働き方改革は、あくまでも改革でした。
改革とは「既に存在している基本部分を残しながら変更を加えること」です。
しかし、新型コロナウィルスの影響がもたらしたのは、社員が真逆なことを経験したことです。例えば、会社のオフィスで仕事をするのではなく、自宅で仕事をすることです。これまでの在宅勤務申請に変わりオフィス出勤申請にした企業は少なくないようです。

変革とは「既に存在するものを根本から新しく変えること」です。
従って、これを機に付加価値創造と生産性向上に舵を切り出すこととは何かを改めて真剣に考えることが必要となった訳です。リアルで会うのか、またはオンラインで良いのか。

弊社のストレッチ・トレーニングは、一気にオンラインでのご要望が増えました。夏以降は、会場でのトレーニングも増え始めています。更に動画を活用し、ストレッチの習慣化を促進される企業もあります。

私たちは、家族や友達とはリアルに対面で会いたいと抱くのは普通なことでしょう。他方、会社の仕事は、オンラインで良いのかもしれません。会社と個人の関係に変化が生じるかもしれません。

菅総理は、官房長官時代から新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた観光需要喚起するうえで重要な施策のひとつにワーケーションについて言及されています。私は温泉が好きなので箱根や鬼怒川辺りからオンラインセミナーに登壇してみたい。

今月1日に電動アシスト自転車を購入しました。在宅勤務を250日経験し、運動不足になったからです。企業訪問やセミナー会場には自転車で移動しはじめています。自転車を買うのは半世紀ぶり。しかし違和感なく乗れました。楽チン。今年は自転車通勤を許可した企業もありました。更に増えるかもしれませんね。

それでは次回のメルマガでお会いしましょう。会長の私は今日も快調!

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【4】お知らせ
弊社では、来年初旬に「e-Learning フィジカルヘルス研修」をリリース致します。

健康の3要素である「食事・運動・睡眠」に関する知識を身に付け、生活習慣病予防と生産性向上を目的とした健康維持増進のためのe-Learningです。
詳細につきましては、別途ご案内させていただきます。

これから寒さが厳しい時期に入りますが、体調管理にはくれぐれも気を付けてお過ごしください。

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《発信元》
株式会社AW Stage
〒108-0075東京都港区港南1-9-36 アレア品川13F
E-mail: awstage-mail@aw-stage.com
HP: http://aw-stage.com