2021.06.09
お知らせ
「健康経営エキスパートアドバイザー」に認定されました
このたび私、代表の田村亜弥が東京商工会議所が認定する、「健康経営エキスパートアドバイザー」に認定されましたので、ご報告いたします。
健康経営エキスパートアドバイザーについて
健康経営エキスパートアドバイザーとは、健康経営に取り組む中小企業に対して、課題抽出・改善提案・計画策定等の実践支援を担う専門家です。
健康経営エキスパートアドバイザーの役割は、健康経営に取り組む上での課題を抽出・整理した上で、その課題解決に必要な取り組みを企業等に提案するとともに、その実践を具体的にサポートすることです。
なお本資格は、所定の有資格者または所定の実務経験者を対象としています。
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【所定の有資格者】
- 中小企業診断士
- 社会保険労務士
- 医師
- 保健師、看護師
- 労働衛生コンサルタント
- 管理栄養士
- 健康運動指導士
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「健康」「医療」「保健」に関する実務
医療保険者・医療機関・健診機関等での勤務経験など -
「経営」に関する実務
経営者本人または、経営企画など企業経営に従事していた経験など -
「人事労務」に関する実務
人事担当者、労務管理担当者として従事していた経験など -
「健康経営」に関する実務
健康経営の普及や支援に携わっていた、企業などで実践に関わっていたなど
【所定の実務経験者】
筆記試験合格を経て、実習型のワークショップ研修に参加し、事例を用いてロールプレイングを行い、実践支援のための具体的な提案を行います。
最終的に事後提出課題(事例企業の健康経営診断報告書の作成)の提出し、健康経営エキスパートアドバイザーとして認定されます。
健康経営は大企業だけでなく中小企業へと大きな広がりを見せています。
健康経営優良法人2021の中小規模法人部門は、7935法人が認定されており、認定企業は毎年急拡大しています。
今後は、これから健康経営に取り組んでいきたい中小企業、健康経営にもっと注力していきたいと感じている中小企業に対しても、健康づくり実践サポートにとどまらず、幅広く支援ができるよう取り組んでまいります。